満身創痍のカール・アンソニー・タウンズが5箇所を治療
ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズは、多くの痛みを抱えたままNBAプレイオフ・ファーストラウンドの試合に出場し続けた。
そのタウンズがトレーニングキャンプを万全の状態で迎えるため、治療を開始した模様。
fadeawayworld.netによると、右膝、左膝、左足首、左手首、右手中指に問題を抱えているタウンズは手術による治療は避け、注射による治療を受けたという。
タウンズは特にNBAプレイオフで右膝の痛み、左足首の嚢胞、左手首の靭帯損傷と亜脱臼に悩まされ、かつ右手中指の関節もファーストラウンド中に悪化したと報じられている。
これだけの怪我を抱えながらプレイしなければならなかったのだから、タウンズにとって悔いが残るNBAプレイオフだったのは間違いないだろう。
すべての治療が成功し、タウンズが来季を万全の状態で迎えられることを祈りたい。
なお、タウンズの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 74 | 6 |
平均出場時間 | 33.5 | 37.0 |
平均得点 | 24.6 | 21.8 |
平均リバウンド | 9.8 | 10.8 |
平均アシスト | 3.6 | 2.2 |
平均スティール | 1.0 | 0.7 |
平均ブロックショット | 1.1 | 2.0 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 4.5 |
FG成功率 | 52.9% | 48.8% |
3P成功率 | 41.0% | 45.5% |
フリースロー成功率 | 82.2% | 86.0% |
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