ルカ・ドンチッチのクレイジーなスタッツとは?
フェニックス・サンズとダラス・マーベリックスのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルは、NBAオールスターのルカ・ドンチッチ擁するマブスが勝利した。
サンズはチームとしてあらゆる面でマブスを上回っていると評価され、ドンチッチは苦戦を強いられると見られていたが、ドンチッチは第7戦の前半でサンズ全員の得点と同じ27得点を記録数など、周囲の予想を覆すパフォーマンスを見せた。
しかし、ドンチッチは第7戦だけでなく、シリーズを通してサンズを圧倒したと言えそうだ。
fadeawayworld.netによると、ドンチッチはサンズとのシリーズを通してデビン・ブッカー以上の得点、ディアンドレ・エイトン以上のリバウンド、クリス・ポール以上のアシスト、ミカル・ブリッジズ以上のスティールを記録したという。
この数字を見れば、カンファレンスセミファイナルはまさにドンチッチ・ショーだったと言えるだろう。
もしドンチッチがゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルでも同じパフォーマンスを見せることができれば、マブスの勝利につながるに違いない。
なお、サンズとマブスのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのブッカー、エイトン、ポール、ブリッジズ、ドンチッチのスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・ブッカー | D・エイトン | C・ポール | M・ブリッジズ | L・ドンチッチ |
---|---|---|---|---|---|
出場試合数 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 |
平均出場時間 | 38.3 | 26.8 | 32.4 | 35.6 | 36.1 |
平均得点 | 23.4 | 15.7 | 13.4 | 9.9 | 32.6 |
平均リバウンド | 5.3 | 8.1 | 4.0 | 4.9 | 9.9 |
平均アシスト | 4.6 | 1.0 | 5.7 | 3.0 | 7.0 |
平均スティール | 0.6 | 0.1 | 1.1 | 1.3 | 2.1 |
平均ブロック | 0.6 | 0.4 | 0.1 | 0.6 | 0.1 |
平均TO | 3.9 | 1.7 | 3.1 | 0.4 | 4.0 |
FG成功率 | 43.2% | 58.3% | 55.4% | 40.6% | 47.6% |
3P成功率 | 40.0% | – | 47.8% | 27.8% | 33.8% |
FT成功率 | 88.9% | 57.1% | 91.7% | 100% | 75.9% |
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