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ウォリアーズがビッグマンを補強しなかった理由とは?

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ウォリアーズがビッグマンを補強しなかった理由とは?

ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンを中心としたゴールデンステイト・ウォリアーズは、今季のNBAチャンピオン最有力候補の1チームだ。

NBAキャリア3年目のジョーダン・プールも着実に成長し、多くのスコアリングオプションを持つウォリアーズ。

だが、インサイドには弱みがあると評価されている。

そのためウォリアーズはシーズン中のバイアウト市場でビッグマンを獲得すると噂されていたが、ロスターを動かすことはなかった。

ウォリアーズのゼネラルマネージャーを務めるボブ・マイヤーズによると、ビッグマンを獲得することを検討はしていたという。マイヤーズGMのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。

このリーグでサイズが本当に重要なのは認識している。

だが、センターのポジションのサイズというより、ポジションに合わせたサイズが重要だ。

まず(バイアウト市場で)我々が利用できる素晴らしいオプションがなかった。

2つ目に、ジェイムス・ワイズマンが戻ってくると思っていた。

彼は良い兆候を示していたからね。

我々は彼が復帰し、縦のスペースで我々を助けてくれると思っていた。

だがそうはならず、彼のリハビリは中断されてしまった。

そのことによって我々は厳しい状況に置かれ、かつバイアウト市場はほぼ終わっていたんだ。

我々は前に進まなければならなかった。

サイズの件については今も重要視しているよ。

だが、(ケボン・)ルーニーは素晴らしいプレイをしているし、彼は過小評価されがちだ。

我々にサイズが必要な時、ドレイモンドとルーニーが対処できることを見せてくれた。

彼らにはそれができる。

7フッターではないが、多彩な能力があり、スイッチでき、非常にスマートだ。

我々は道を見つけた。

これがうまくいき、勝ち続けることができるか見ていくよ。

ルーニーはメンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルでスターターから外されたものの、先発復帰した第6戦は22リバウンドを記録。

うち11リバウンドはオフェンシブリバウンドであり、ウォリアーズの勝利に大きく貢献した。

ワイズマン不在の中、ウォリアーズがNBAタイトルを勝ち取るにあたってはルーニーとグリーンにさらなる働きが求められることになりそうだ。

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  1. By 匿名

    今残ってるベスト4のチームには7フィート前後の支配的ビッグマンはいない。ウォリアーズに風が吹いているのか。

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