カイリー・アービングがレブロン・ジェイムスのロスターへの影響力について「怒ってはいない」
ブルックリン・ネッツのNBAスター、カイリー・アービングは今季終了後のメディアインタビューの際、オーナーのジョセフ・ツァイ、ゼネラルマネージャーのショーン・マークス、チームメイトのケビン・デュラントとともに「チームを運営する」と発言した。
デュラントやレブロン・ジェイムスのようにNBAを代表するスーパースターはロスター構築において大きな影響力を持っていると噂されているが、彼らはそれを否定している。
だが、少なくともクリーブランド・キャバリアーズ時代のジェイムスはロスターの構築において権力を行使していたのかもしれない。
ジェイムスとともにキャブスを牽引したアービングは、当時について次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
ブロンはそのシーンの裏にいたと思う。
人々は彼のことをどんなニックネームで呼んでいるんだい?
LeGM?
彼はチームをまとめていた。
彼に対して怒っているわけではないよ。
ただ、「分かった。こういうことか」という感じさ。
ジェイムスは先日、レイカーズのロスター構築について「意見は出すかもしれないが、最終的に決めるのはフロントオフィス」と語り、レイカーズのオーナーを務めるジーニー・バスも「彼にアドバイスを求めるかもしれないが、それは普通のこと。最終決定権は私にある」と発言した。
アービングはジェイムスのような影響力を望んでいるというが、間違った方向に進まないことを祈るばかりだ。
なお、ショーン・マークスGMは先日、チームの状態や未来についてデュラントやアービングと話したことはないとした。
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