カイリー・アービングにオールNBAチーム票を投じた唯一の人物とは?
NBAは現地24日、2021-22シーズンのオールNBAチームを発表した。
例年通り、投票結果には賛否両論あるが、妥当な選出と言えるだろう。
オールNBAチームに選出された選手は以下の通りだ。
オールNBAファーストチーム
選手 | 所属 | ポジション | 合計ポイント |
---|---|---|---|
ヤニス・アンテトクンポ | MIL | フォワード | 500 |
ルカ・ドンチッチ | DAL | ガード | 476 |
ニコラ・ヨキッチ | DEN | センター | 476 |
デビン・ブッカー | PHX | ガード | 460 |
ジェイソン・テイタム | BOS | フォワード | 390 |
オールNBAセカンドチーム
選手 | 所属 | ポジション | 合計ポイント |
---|---|---|---|
ジョエル・エンビード | PHI | センター | 414 |
ジャ・モラント | MEM | ガード | 301 |
ケビン・デュラント | BKN | フォワード | 276 |
ステフィン・カリー | GSW | ガード | 274 |
デマー・デローザン | CHI | フォワード | 184 |
オールNBAサードチーム
選手 | 所属 | ポジション | 合計ポイント |
---|---|---|---|
カール・アンソニー・タウンズ | MIN | センター | 174 |
レブロン・ジェイムス | LAL | フォワード | 169 |
クリス・ポール | PHX | ガード | 114 |
トレイ・ヤング | ATL | ガード | 110 |
パスカル・シアカム | TOR | フォワード | 63 |
そんな中、ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングにサードチーム票が1票入ったことが話題になっている。
では、今季わずか29試合の出場にとどまったアービングに対し、誰が票を投じたのだろうか?
fadeawayworld.netによると、元NBA選手のジェイレン・ローズがアービングに”間違って”投票したことを明かしたという。
僕は認めなければならない。
なぜなら、カイリー・アービングにサードチーム・オールNBA票を投じたのは僕だけだったからね。
僕は彼の才能に魅了されているが、彼に投票したのは間違いだった。
それによってトレイ・ヤングが外れなくて良かったよ。
彼のほうがふさわしい。
今季のアービングはNBA75周年記念チームからも除外されるなどし、話題を集めた。
だが、アービングの能力は誰もが知るところであり、アービングは来季をリベンジのシーズンにするに違いない。
なお、オールNBAチーム票を獲得したものの、チーム入りを逃した選手は以下の通りとなっている。
センター
選手 | 所属 | 合計ポイント |
---|---|---|
ルディ・ゴベア | UTA | 45 |
バム・アデバヨ | MIA | 28 |
フォワード
選手 | 所属 | 合計ポイント |
---|---|---|
ジミー・バトラー | MIA | 32 |
ジェイレン・ブラウン | BOS | 3 |
デズモンド・ベイン | MEM | 1 |
クリス・ミドルトン | MIL | 1 |
ガード
選手 | 所属 | 合計ポイント |
---|---|---|
ドノバン・ミッチェル | UTA | 4 |
ミカル・ブリッジズ | PHX | 1 |
ジュルー・ホリデー | MIL | 1 |
カイリー・アービング | BKN | 1 |
デジョンテ・マリー | SAS | 1 |
フレッド・バンブリート | TOR | 1 |
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