ジミー・バトラー「来季はやり遂げてみせる」
NBAオールスターのジミー・バトラー擁するマイアミ・ヒートには、2020年以来となるNBAファイナル進出と2012-3シーズン以来となるNBAタイトル獲得の期待が集まっていた。
だが、満身創痍のヒートはカンファレンスファイナルでボストン・セルティックスに敗れ、目標を達成することができなかった。
イースタン・カンファレンス首位でレギュラーシーズンを突破したヒートにとって失意の結果となってしまったが、闘将ジミー・バトラーは早くもリベンジを誓った模様。
バトラーはカンファレンスファイナルを終えた後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
一貫性を持つ方法を見つけ出すことが重要だ。
僕たちには十分な力があったと思う。
十分な力があると思う。
シーズンごとに誰がロスターにいるかは分からない。
だから、仲間たちと一緒にプレイしたこの機会に感謝している。
リーグでプレイしている間は毎年そう思っている。
僕たちには十分な力があった。
来季も十分な力があるだろうし、僕たちは同じ状況に戻って来る。
やり遂げてみせるよ。
バトラーは第7戦最終盤に入れば逆転となった3ポイントを放ったものの、決めることができなかった。
バトラーによると、ヒートを勝利に導くことはできなかったものの、3ポイントを放ったことに後悔はないという。
ヒートは今季の結果を受け、オフシーズン中にロスターを調整するだろう。
どのような布陣で来季を迎えるかは分からないが、バトラーは強いリーダーシップでヒートを牽引し続けるに違いない。
なお、バトラーの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 57 | 17 |
平均出場時間 | 33.9 | 37.0 |
平均得点 | 21.4 | 27.4 |
平均リバウンド | 5.9 | 7.4 |
平均アシスト | 5.5 | 4.6 |
平均スティール | 1.6 | 2.1 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 1.5 |
FG成功率 | 48.0% | 50.6% |
3P成功率 | 23.3% | 33.8% |
フリースロー成功率 | 87.0% | 84.1% |
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