ボストン・セルティックスは現地29日に行われたマイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第7戦を制し、NBAファイナル進出を決めた。

セルティックスはポール・ピアース、ケビン・ガーネット、レイ・アレン時代以来となるNBAチャンピオンをかけてゴールデンステイト・ウォリアーズと戦うことになる。

シーズン途中にセルティックスに入団し、退団したNBA選手は、このシリーズを注意深く見守ることになるかもしれない。

SportsCenterによると、もしセルティックスがNBAチャンピオンになれば、元NBAオールスターのジョー・ジョンソンはキャリアを通して初めてNBAチャンピオンリングを手にすることができるという。

ジョンソンは今季序盤にNBAのハードシップ例外条項を利用し、10日間契約でセルティックスに入団。

残念ながらロスターに残ることはできなかったものの、NBAではチャンピオンになったチームがシーズン中に退団した選手にもチャンピオンリングを贈呈するのが通例だ。

チャンピオンリングを受け取るか辞退するかは選手次第だというが、現在40歳のジョンソンには心置きなくチャンピオンリングを受け取り、NBAキャリアに華を添えてもらいたい。

なお、ジョンソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。