カイリー・アービングの移籍先最有力候補はレイカーズ?
ブルックリン・ネッツとカイリー・アービングの契約交渉は難航していると報じられている。
ネッツはアービングが怪我や個人的な理由などにより多くの試合に欠場したことを懸念し、短期契約を希望。
一方のアービングは相棒ケビン・デュラントとともにネッツで一時代を築くことを望み、長期契約を要求していると報じられている。
もし契約交渉がまとまらなければ、アービングは他チームに移籍する可能性があるというが、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスとロサンゼルス・レイカーズで再会する可能性も十分にあるのかもしれない。
RealGMによると、アービングに最も関心を持っているのはレイカーズだという。
アービングはネッツを去るなら、レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ニューヨーク・ニックス、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、マイアミ・ヒート、ダラス・マーベリックスへの移籍を望んでいると噂されている。
だが、レイカーズ以外のNBAチームはアービング獲得を切望していないという。
なお、レイカーズにはキャップスペースに余裕がないため、アービングがレイカーズに移籍するためには来季のオプションを行使したうえでサイン&トレードを成立させなければならない。
また、アービングはサラリーダウンも受け入れなければならない。
ただし、レイカーズはアンソニー・デイビスをトレード要員にすることは拒否し、ラッセル・ウェストブルックとのトレードを望むだろうが、もしネッツがウェストブルックとのトレードを受け入れたとしても、ウェストブルックと因縁あるケビン・デュラントの去就が危うくなってしまうだろう。
果たして来季のアービングはどのNBAチームのユニフォームを着てプレイするのだろうか?
なお、アービングのオプションの期限は現地29日となっている。
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