ウォリアーズのフロントオフィスのメンバーがゲイリー・ペイトンⅡの移籍に落胆?
FAガードのゲイリー・ペイトンⅡは先日、ポートランド・トレイルブレイザーズと3年契約で合意したと報じられた。
ゴールデンステイト・ウォリアーズはNBA屈指のディフェンダーに成長したペイトンⅡとの再契約を重要視していたというが、キャップスペースに余裕のないウォリアーズはペイトンⅡに十分なオファーを出すことができなかったと見られている。
ウォリアーズのフロントオフィスの中には、この結果に落胆したメンバーがいるのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ウォリアーズがペイトンⅡに1シーズンあたり900万ドルの契約をオファーしなかったことに失望し、ペイトンⅡのブレイザーズ移籍にショックを受けているメンバーがいるという。
ウォリアーズはFA市場での最優先事項をケボン・ルーニーとの再契約としていた。
その次の優先事項をペイトンⅡとの再契約としていたというが、重要なディフェンダーのひとりであるペイトンⅡの移籍はウォリアーズにとって大きな痛手となるだろう。
なお、ペイトンⅡの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 71 | 142 |
平均出場時間 | 17.6 | 14.5 |
平均得点 | 7.1 | 5.2 |
平均リバウンド | 3.5 | 2.8 |
平均アシスト | 0.9 | 1.1 |
平均スティール | 1.4 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 0.6 | 0.6 |
FG成功率 | 61.6% | 54.2% |
3P成功率 | 35.8% | 32.0% |
フリースロー成功率 | 60.3% | 57.1% |
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