スコッティ・ピッペン「ステフィン・カリーはミニレブロン」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは昨季、チームをNBAタイトル奪還に導くとともに、キャリア初となるNBAファイナルMVPを受賞した。
昨季はNBA史上最多となる3ポイント成功本数を記録するなど、驚異的なパフォーマンスを続けているカリー。
NBAレジェンドのスコッティ・ピッペンによると、カリーの耐久性はロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスと同等だという。
ピッペンはカリーについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
ステフは僕たちが見てきた中で最も偉大なシューターだ。
その位置を確立したと思う。
彼はミニレブロンのようなものさ。
フィジカルの観点で見ると、彼はサイズの割に強い。
もし彼が望むなら、50代になってもプレイできるかもしれないね。
現在34歳のカリーは常にコートを走り回り、チームメイトたちの助けを借りながらオープンスポットを探している。
とはいえ、相当なスタミナがなければできない芸当だろう。
来季もコート中を走り回って3ポイントを量産するカリーのパフォーマンスを楽しみにしたいところだ。
なお、カリーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 64 | 826 |
平均出場時間 | 34.5 | 34.3 |
平均得点 | 25.5 | 24.3 |
平均リバウンド | 5.2 | 4.6 |
平均アシスト | 6.3 | 6.5 |
平均スティール | 1.3 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 3.2 | 3.1 |
FG成功率 | 43.7% (キャリアワースト) | 47.3% |
3P成功率 | 38.0% (キャリアワースト) | 42.8% |
フリースロー成功率 | 92.3% | 90.8% |
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>>現在34歳のカリーは常にコートを走り回り、チームメイトたちの助けを借りながらオープンスポットを探している。
Finalsではオンボールから大量に得点してましたよ^^