ダリアス・ガーランド「僕たちならイーストファイナルに進出できる」
クリーブランド・キャバリアーズは昨季、NBAプレイオフ復帰の可能性を感じさせる戦いを見せた。
残念ながらプレイイントーナメントを勝ち抜くことはできなかったが、NBAオールスターに選出されたジャレット・アレンとダリアス・ガーランド、ルーキー・オブ・ザ・イヤー候補に挙がったエバン・モブリーを中心に、来季以降に期待が持てるシーズンだったと言えるだろう。
ガーランドによると、来季のキャブスはイースタンカンファレンス・ファイナルに進出できるという。
ガーランドは来季のキャブスについて次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
僕たちはもっと良くなれると思う。
来季、僕たちならイースタンカンファレンス・ファイナルに進出できるんじゃないかな。
そう確信している。
僕たちは若いチームだ。
皆が言っていたように、昨季の僕たちはたくさんの逆境に見舞われた。
だから、あの場所に到達できたのはすごく良かったと思う。
だが、僕たちは満足していない。
僕たちは全集中している。
ロックンロールの準備はできているよ。
シーズン序盤にコリン・セクストンが離脱すると、リッキー・ルビオもシーズン全休となる怪我で離脱。
シーズン終盤にはガーランドとアレンが負傷離脱するなど、主力選手たちの怪我に苦しめられたキャブス。
だが、若手たちが経験を積んだ来季のキャブスは、イーストでさらに注目を集めるチームになるに違いない。
なお、ガーランドの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 68 | 181 |
平均出場時間 | 35.7 | 33.4 |
平均得点 | 21.7 (キャリアハイ) | 17.4 |
平均リバウンド | 3.3 (キャリアハイ) | 2.1 |
平均アシスト | 8.6 (キャリアハイ) | 6.3 |
平均スティール | 1.3 (キャリアハイ) | 1.1 |
平均ターンオーバー | 3.6 | 3.1 |
FG成功率 | 46.2% (キャリアハイ) | 44.3% |
3P成功率 | 38.3% | 37.8% |
フリースロー成功率 | 89.2% (キャリアハイ) | 87.6% |
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