マリク・モンク「レイカーズ移籍の理由はレブロン・ジェイムス」
NBAキャリア5年目をロサンゼルス・レイカーズで終えたマリク・モンクは先日、サクラメント・キングスに移籍した。
シャーロット・ホーネッツでNBAキャリア4年を過ごした後にレイカーズと契約し、昨季を飛躍のシーズンとしたモンク。
では、なぜモンクは昨年夏にレイカーズとの契約を決断したのだろうか?
モンクによると、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスがいることが、レイカーズと契約する大きな要因のひとつになったという。モンクのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼が僕がロサンゼルスに行く大きな要因だった。
ブロンだ。
彼は彼が接するすべてのチームメイトを助けようとしてくれる。
だから、僕が彼を悪く言うことはないよ。
モンクはレイカーズの一員として素晴らしいパフォーマンスを見せ、市場価値を高めることに成功した。
また、モンクの名が広く知られるようになったのは間違いないだろう。
この夏にキングスと契約したモンクには、チームをNBAプレイオフ復帰に導く働きが期待されている。
ジェイムスのようなNBAを代表するスパースターがいないキングスにおいて、果たしてモンクはさらなる成長を遂げることができるだろうか?
なお、モンクの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 76 | 309 |
平均出場時間 | 28.1 | 20.4 |
平均得点 | 13.8 (キャリアハイ) | 10.3 |
平均リバウンド | 3.4 (キャリアハイ) | 2.3 |
平均アシスト | 2.9 (キャリアハイ) | 2.0 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイ) | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 1.3 |
FG成功率 | 47.3% (キャリアハイ) | 42.4% |
3P成功率 | 39.1% | 35.5% |
フリースロー成功率 | 79.5% (キャリアワースト) | 83.0% |
コメントを残す