ラッセル・ウェストブルックが新たなエージェントを雇用
ロサンゼルス・レイカーズのNBAスター、ラッセル・ウェストブルックは先日、長年のエージェントであるサド・ファウチャーと決別した。
その後、新たなエージェント探しを始めたウェストブルックはエクセルスポーツ社とのエージェント契約に強い関心を持っていると報じられたが、それから数日が経ち、正式に契約した模様。
ESPNの記者によると、ウェストブルックはエクセルスポーツ社のジェフ・シュワルツとエージェント契約を結んだことを明かしたという。
ウェストブルックの市場価値は著しく低下しており、シュワルツにはウェストブルックの価値を取り戻し、完全FAになる来年夏に大型契約をもたらす働きが求められる。
シュワルツにとって非常に難しい仕事と言えそうだが、ウェストブルックとはエージェント契約の際に将来について話し合い、互いの方向性を確認したことだろう。
前エージェントのファウチャーは先日、ウェストブルックとの間に「和解し難い相違」があったことを明かした。
ファウチャーはウェストブルックがレイカーズに残留し、ダービン・ハムHCのサポートを受けながら市場価値を取り戻すのが最善策と主張していたというが、果たしてシュワルツはどのような形でウェストブルックを導いていくのだろうか?
なお、エクセルスポーツ社はウェストブルックの大学時代のチームメイトであるクリーブランド・キャバリアーズのケビン・ラブ、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ、ニューオーリンズ・ペリカンズのブランドン・イングラム、マイアミ・ヒートのタイラー・ヒーロー、元NBAオールスターのブレイク・グリフィンなど多くのNBA選手を顧客に抱えている。
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