スティーブ・カーHC「ウォリアーズにはどのNBAチームよりも継続性がある」
ゴールデンステイト・ウォリアーズはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンを中心として長く戦ってきた。
今も彼ら3人が中心であることは間違いないが、アンドリュー・ウィギンスやジョーダン・プールなど20代の選手たちの台頭はウォリアーズにポジティブな影響をもたらすだろう。
指揮官のスティーブ・カーHCも若手たちの成長を実感し、ウォリアーズがこれから先長くNBAタイトルコンテンダーとなれると確信しているのかもしれない。
カーHCによると、カリー、トンプソン、グリーンに加え、ケボン・ルーニー、ウィギンス、プールがチームのコアになるという。カーHCのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
我々にはこのリーグのどのチームよりも継続性があると思う。
ウィグスとジョーダンが加わり、彼らは知識を得ている。
我々には本当に強力な基盤があるんだ。
それがこのリーグで最も重要なことさ。
昨季開幕前も同じ状況だったが、1年前とは違いがある。
1年前の我々はコンテンダーになれるか分からなかった。
だから、18勝2敗でシーズンをスタートできたのはすごく大きかった。
自信が深まった。
今季はディフェンディングチャンピオンだが、それが何かを保証するわけではない。
だが、自分たちが何者なのかという点において自信につながる。
メインの6人はチームに残っている。
彼らはどの試合も長い時間コートに立ち、我々の基盤になるんだ。
カリーは34歳、トンプソンとグリーンは32歳と、確実に高齢化しつつある。
だが、これから全盛期を迎えるであろうウィギンスやプール、ルーニー、ジョナサン・クミンガ、モーゼス・ムーディーといった20代の選手たちはNBAチャンピオンになったことで自信を深め、ウォリアーズを牽引する選手に成長するだろう。
ベテランと若手が融合したウォリアーズは、サンアントニオ・スパーズのように長期にわたってNBAタイトルを狙えるチームになるに違いない。
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