ウィル・バートンがトレードについて「ショックだった」
ウィル・バートンは7年半をデンバー・ナゲッツで過ごした後、トレードでワシントン・ウィザーズに移籍した。
ここ数年のバートンはスターターに定着していただけに、バートン自身もトレードされるとは思っていなかったのかもしれない。
バートンによると、ナゲッツからトレードされることを知った時はショックを受けたという。
バートンはトレードを振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ただショックだった。
大きなショックではなかったがね。
僕はあの場所に8年間いたし、同じ場所に長くいると、そこを離れるのはショックを受けるものさ。
だが、それと同時に新たなチャンスとも思っている。
僕は新しい章を楽しみにしているんだ。
バートンの契約は来季が最終年だ。
つまり、来年夏は完全FAになるため、ウィザーズの一員として確かな結果を残し、次の契約につなげたいところだろう。
バートンにはウィザーズをNBAプレイオフ復帰に導き、素晴らしい新章を送ることを期待したいところだ。
なお、バートンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 71 | 623 |
平均出場時間 | 32.1 | 25.9 |
平均得点 | 14.7 | 11.6 |
平均リバウンド | 4.8 | 4.3 |
平均アシスト | 3.9 | 2.7 |
平均スティール | 0.8 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 1.4 |
FG成功率 | 43.8% | 43.3% |
3P成功率 | 36.5% | 35.4% |
フリースロー成功率 | 80.3% | 78.7% |
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