パトリック・ベバリーの批判に対するケビン・デュラントの反応は?
ブルックリン・ネッツのNBAオールスター、ケビン・デュラントは現地23日、トレード要求を取り下げ、ネッツの一員としてNBAチャンピオンを目指すことで合意した。
デュラントのトレード要求は市場に混乱をもたらし、多くのFA選手が影響を受けることになってしまった。
このオフシーズン中のトレードでミネソタ・ティンバーウルブズからユタ・ジャズに移籍したパトリック・ベバリーは、それを快く思っていないようだ。
fadeawayworld.netによると、ベバリーはデュラントに対し、SNSを通して「何も言わずに座っていることもできるが、クールではない。このKDのくだらないことのせいで、家族がいるのに仕事を手にできない男たちがいるんだ」などと批判したという。
一方、デュラントはベバリーの批判を受け、ひと言「#BlameKD(KDを批判しろ)」と反応した。
デュラントの去就が決定したことにより、まだ契約を手にできていないFA選手たちにはチャンスが訪れるだろう。
元NBAオールスターポイントガードのアイザイア・トーマスは、デュラントがトレード要求を引き下げたと報じられた後、「ようやくだ。僕たちは契約できる」とツイートした。
デュラントの件はひとまず終了したわけだが、今回の問題はNBA全体に大きな影響を及ぼした。
NBAチームのオーナーたちはデュラントの件を問題視し、今後に向けて対策を話し合うと噂されているが、果たしてデュラント自身はこの状況をどう見ているのだろうか?
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