ボビー・ポーティスがニックス時代について「最も惨めだった」
ミルウォーキー・バックスのボビー・ポーティスはこの夏、バックスと4年4900万ドルの契約を結んだ。
バックス移籍後のポーティスは重要な選手のひとりとして活躍し、昨年はNBAタイトル獲得に貢献。
闘争心あふれるポーティスはバックスファンのお気に入りとなったが、ポーティスは先日、「おそらく(ニューヨーク・ニックス)に戻ってプレイするだろう。前回はうまくいかなかった。当時のチームは少し状況が違っていた。パワーフォワードが5人いたんだ」と発言し、将来的にニックスに復帰する可能性を示唆した。
だが、ポーティスはこの発言を訂正した模様。larrybrownsports.comによると、ポーティスは先日の発言を受け、次のようにコメントしたという。
僕はただあおっただけさ。
(ニックスでの日々は)僕のキャリアを通して最も惨めなシーズンだった。
だが、感謝はしているよ。
僕を強くしてくれたのだからね。
ポーティスがニックスのユニフォームを着てプレイしたのは2019-20シーズンのみ。
ニックスでは十分なパフォーマンスを見せることができず、またニックスファンのお気に入りでもなかったため、ポーティスがニックス復帰を切望することはなさそうだ。
なお、ポーティスのニックス時代と昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | 2021-22 |
---|---|---|
出場試合数 | 66 | 72 |
平均出場時間 | 21.1 | 28.2 |
平均得点 | 10.1 | 14.6 |
平均リバウンド | 5.1 | 9.1 |
平均アシスト | 1.5 | 1.2 |
平均スティール | 0.5 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 1.3 |
FG成功率 | 45.0% | 47.9% |
3P成功率 | 35.8% | 39.3% |
フリースロー成功率 | 76.3% | 75.2% |
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