トレイ・ヤング「僕たちならNBAチャンピオンになれる」
アトランタ・ホークスは2年連続となるNBAプレイオフ進出を果たしたものの、昨年以上の結果を残すことができなかった。
この状況を打開すべく、ホークスはこの夏のトレードでNBAオールスターのデジョンテ・マリーを獲得。
来季はトレイ・ヤングとマリーのNBAオールスターデュオが牽引するだろうが、ヤングはマリーを加えたチームに自信を持っているようだ。
ヤングはホークスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕たちならチャンピオンになれる。
僕たちはそう信じている。
僕はそう思っているし、チームメイトたちも同じメンタリティだ。
他人がどう思っているかなんて、本当に関係ない。
そう話すヤングだが、イースタン・カンファレンスを勝ち抜くのは簡単ではない。
昨季NBAファイナリストのボストン・セルティックス、ケビン・デュラントとカイリー・アービング擁するブルックリン・ネッツ、ジョエル・エンビードとジェイムス・ハーデン擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ザック・ラビーンとデマー・デローザン擁するシカゴ・ブルズ、NBAオールスターを3人抱えるクリーブランド・キャバリアーズ、ヤニス・アンテトクンポ率いるミルウォーキー・バックス、ジミー・バトラー率いるマイアミ・ヒートと、イーストは強豪揃いだ。
新たな相棒を得たヤングは果たしてホークスにNBAタイトルをもたらすことができるだろうか?
なお、ヤングの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 76 | 280 |
平均出場時間 | 34.9 | 33.6 |
平均得点 | 28.4 | 25.3 |
平均リバウンド | 3.7 (キャリアワーストタイ) | 3.9 |
平均アシスト | 9.7 (キャリアハイ) | 9.1 |
平均スティール | 0.9 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 4.0 | 4.1 |
FG成功率 | 46.0% (キャリアハイ) | 44.0% |
3P成功率 | 38.2% (キャリアハイ) | 35.5% |
フリースロー成功率 | 90.4% (キャリアハイ) | 87.3% |
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