ラッセル・ウェストブルック「僕はまだ終わっていない」
ロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックにとって、NBA2022-23シーズンは今後のキャリアを左右する重要な時間となる。
昨季は精彩を欠いたパフォーマンスにより強烈な批判を浴び、このオフシーズン中はトレードの噂が絶えなかったウェストブルック。
だが、ウェストブルックによると、来季はチームファーストの精神で戦い、チームの勝利のためならどんなことでもやるという。
ウェストブルックは自身について次のようにコメント。lakersdaily.comが伝えている。
このチームの勝利のためなら、どんなことでもやる準備はできている。
僕はまだ終わっていない。
毎年コートで戦えることにすごく感謝しているし、恵まれていると思っている。
プレイする限り、マインドと身体の準備をする。
それが僕にできるすべてだ。
過ちを犯すこともあるだろう。
良いゲームができないこともあるだろう。
良いプレイができないこともあるだろう。
昨季はもっと良いプレイをできた時期があった。
それは僕の責任だ。
今季に入るにあたり、僕は例年以上に準備できていると感じている。
楽しみだ。
どんな困難も乗り越えるだろう。
ウェストブルックにはスターターから外れ、シックスマンとしてプレイすべきという声も少なくない。
だが、指揮官のダービン・ハムは少なくともシーズン序盤はウェストブルックを先発起用し、様子を見るだろう。
ウェストブルックがチームファーストのメンタリティを貫き、レイカーズに勝利をもたらしてくれることを期待したいところだ。
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