シャキール・オニールが減量のザイオン・ウィリアムソンに「身体が耐えられるのを願うばかり」
2019年のNBAドラフト1位選手であるニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンは、足の怪我により昨季を全休した。
ウィリアムソンの怪我は体重に起因しているとされているが、ウィリアムソンは食生活の改善など管理を徹底し、スリム化に成功。
だが、NBAレジェンドのシャキール・オニールによると、体重が減少したことにより怪我のリスクが高まる可能性があるという。
オニールはウィリアムソンについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕が体重を減らしてスリムになり始めた時、接触によって怪我することが多くなった。
だが、コンディションを崩しているように見えるほどビッグだった時、僕は支配していたし、他の人々より走っていた。
ファウルされたことにさえ気付かないほどだった。
聞いてくれ。
彼は良い状態のように見える。
僕は彼がうまくいくことを願っている。
ただ、僕はビッグザイオンだった頃の彼が好きだった。
今の彼は良い状態のように見える。
だが、彼はザイオンだ。
相手は彼に痛みをもたらし、ハードファウルを仕掛けるだろう。
新しくなった彼の小さな身体がそれに耐えられることを願うばかりだ。
体重が減少すれば、足腰への負担は軽くなる。
大きな怪我をしないことはNBA選手にとって最も重要なことのひとつであり、ウィリアムソンは怪我のリスクを減らすべく必死に努力した。
それが裏目に出ることなく、以前のような爆発力あるパフォーマンスを見せてくれることを期待したい。
コメントを残す