負傷離脱のコーリー・キスパート「ベッドから起き上がるのも大変だった」
NBAキャリア2年目を迎えるワシントン・ウィザーズのコーリー・キスパートは、日本で開催されたゴールデンステイト・ウォリアーズとのプレシーズンゲーム中に足首を捻挫した。
4~6週間の離脱が見込まれているキスパートは、シーズン序盤の数試合を欠場しなければならないだろう。
だが、キスパートによると、怪我したタイミングについては不幸中の幸いだったという。
キスパートは自身の状況について次のようにコメント。NBC Sports Washingtonが伝えている。
(この怪我は)永遠に続くものではない。
そうだよね?
足首を捻挫したからといって、世界が終わるわけではない。
数日は大変だったよ。
ベッドから起き上がり、歩き回るのも大変だった。
だが、早かれ遅かれ復帰することは分かっている。
幸いにも重要な試合を欠場せずにすんだ。
プレシーズンも重要だが、もし離脱する時する時間を選べるなら、今だろうね。
キスパートによると、東京からアメリカへのフライト中も機内で治療を受けていたという。
(機内の)通路にすべての治療器具を並べていた。
客室乗務員には申し訳ないと思ったよ。
治療器具をまたがなければならなかったからね。
だが、彼女たちは本当に親切にしてくれ、理解してくれたんだ。
キスパートには特にアウトサイドシュートでの貢献が求められている。
昨季前半はリズムを掴むことができなかったものの、シーズン後半に3P成功率38.6%を記録したキスパートは、今季を飛躍のシーズンとするだろう。
なお、ウィザーズはキスパートの離脱を受け、ブラッドリー・ビールやウィル・バートン、八村塁、デニ・アブティアの出場時間を増やして対処すると見られている。
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