デマー・デローザンがドレイモンド・グリーンのパンチ問題に言及「その後より良い関係になる」
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンがチームメイトのジョーダン・プールに強烈なパンチを見舞った映像が流出した時、多くのNBAファンは衝撃を受け、グリーンをバッシングした。
元ウォリアーズのNBAオールスター、ケビン・デュラントは「僕はリーグに16年いるが、このようなことはあの映像を見るまで一度も見たことがなかった」としつつも、「ウォリアーズの選手たちは常に協力して努力する」と語り、ウォリアーズの選手たちなら立ち直ることができると語った。
シカゴ・ブルズのNBAオールスター、デマー・デローザンも、デュラントと同じように考えているのかもしれない。
デローザンによると、NBA界隈で激しい言い争いは珍しいことではなく、口論を繰り広げた後は結束が強くなることが多いという。デローザンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
第一に、何が起こったのか分からない。
どんな言葉が発せられたのか分からない。
僕は多くの体育館や練習で男たちの言い争いを見てきた。
僕がその場にいたケースの多くでは、その後より良い関係になる。
特に原因が分かっていればね。
それがファミリーというものさ。
誰もがそれぞれの意見を押し付けようとするのは残念なことだが、こういうことはあるんだ。
グリーンはプールやチームメイトたちに謝罪し、プールもそれを受け入れたとされている。
雨降って地固まるとなるかは分からないが、少なくとも現時点で大きな影響はないと言えるだろう。
時間が経ち、ウォリアーズが勝利すれば、グリーンとプールは信頼関係を完全に取り戻すに違いない。
コメントを残す