スパーズがジョシュア・プリモを突如ウェイブした理由は女性に対する露出?
サンアントニオ・スパーズは現地28日、2021年のNBAドラフト12位選手であるジョシュア・プリモをウェイブしたことを発表した。
プリモはスパーズの再建を担うであろう若手有望株のひとりだったため、多くのスパーズファンは突然の解雇に驚きを隠せなかったというが、プリモはその後、メンタルヘルスの問題を抱えていることを告白。
その中で「過去にトラウマがあり、助けを必要としている」、「メンタルヘルスの治療に専念する」などと明かし、「プライバシーに配慮してほしい」と呼びかけた。
しかし、スパーズがプリモのウェイブに至ったのには他に原因があったのかもしれない。
ESPNによると、プリモは女性に対して身体を露出した疑惑が複数持たれており、それがウェイブに関連しているという。
スパーズは先日、プリモに対して2023-24シーズンのチームオプションを行使した。
少なくともその時まで、スパーズはプリモを再建の重要なひとりとして見ていただろう。
なお、スパーズのCEOを務めるRC・ビュフォードは、プリモのウェイブに関し、次のようにコメントしている。
長い目で見て、この決定が組織とジョシュア双方にとって最善の利益になる。
我々はそう願っている。
プリモの昨季と今季のスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | 2022-23 |
---|---|---|
出場試合数 | 50 | 4 |
平均出場時間 | 19.3 | 23.3 |
平均得点 | 5.8 | 7.0 |
平均リバウンド | 2.3 | 3.3 |
平均アシスト | 1.6 | 4.5 |
平均スティール | 0.4 | 0.3 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 2.8 |
FG成功率 | 37.4% | 34.6% |
3P成功率 | 30.7% | 25.0% |
フリースロー成功率 | 74.6% | 77.8% |
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