レイカーズはトレードでケビン・デュラント獲得を狙う?
ブルックリン・ネッツは先日、NBAスターのカイリー・アービングに対し、5試合以上の出場停止処分を科したことを発表した。
アービングがネッツに復帰するには6つの条件をクリアしなければならないが、アービングはそれを受け入れず、ネッツに復帰しない可能性もある。
その場合、アービングの親友ケビン・デュラントが再びトレードを要求する可能性があるとされている中、ネッツと同じく厳しい戦いを強いられているロサンゼルス・レイカーズがデュラント獲得を狙うことはあるのだろうか?
bleacherreport.comによると、もしレイカーズが十分な資産を放出する用意があるなら、デュラントをトレードで獲得できる可能性があるという。
鍵となるのはアンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルック、NBAドラフト1巡目指名権だろう。
怪我のリスクが常につきまとうデイビスにはトレードの噂が浮上したばかりだ。
とはいえ、デュラントをトレードで放出する場合、ネッツは若手主体のチームに生まれ変わると見られているため、デイビスとウェストブルックを要求するかは分からない。
現時点ではレイカーズが保有しているNBAドラフト1巡目指名権2つを含めるよう要求する可能性が高いだろうが、NBA史に名を残すデュラントとレブロン・ジェイムスの共演は多くのNBAファンを惹きつけるに違いない。
いずれにせよ、アービングの動向がこのトリガーを握っていると言えそうだ。
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