アンソニー・デイビス「昨季のペリカンズは1勝12敗から立ち直った」
ロサンゼルス・レイカーズが2連勝した時、指揮官のダービン・ハムHCが提唱するディフェンスが形になってきたように思えた。
だが、ここ最近はオフェンスだけでなくディフェンスも崩壊し、現在2勝8敗と低迷。
レイカーズの選手たちはこの状況に苛立っているというが、アンソニー・デイビスはまだ可能性を信じているようだ。
デイビスは現在のレイカーズについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
(2勝8敗を)受け入れるのは難しい。
だが、ニューオーリンズは昨季、1勝12敗とかから復活し、白星を積み重ねたよね。
僕たちはまとまらなければならない。
オフェンスはリズムを掴んできている。
ただ、ディフェンスにおいてはインテンシティを失っていると思う。
それが僕たちを苦しめているんだ。
昨季のペリカンズは厳しい出だしを強いられたものの、トレードでCJ・マッコラムを獲得したことにより流れが劇的に変わり、NBAプレイオフ進出を果たした。
レイカーズにも何か劇的な動きを期待したいところだが、シーズン序盤ということもあり、その様子はまだない。
今あるカードで戦わなければならない中、デイビスにはリーダーとしてレイカーズを牽引し、自らの手で流れを引き寄せるべく戦ってもらいたいところだ。
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