ジョエル・エンビードが肩の問題を告白「腕を上げられない日もある」
NBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビードは、フィラデルフィア・セブンティシクサーズにおいて最も重要な選手だ。
だが、シクサーズがNBAタイトルを勝ち取るためには、エンビードが健康を維持することが大きなポイントになるかもしれない。
エンビードによると、肩の怪我によりプレイが制限されてしまっているという。エンビードのコメントをbleacherreport.comが伝えている。
(肩に)何が起こっているのか分からない。
だが、腕を上げることができない日もある。
ブロックショットを狙おうとすると、本当にそれを感じるんだ。
何が起こっているのか分からない。
だが、何かが起こっている。
もしブロックショットを狙う時に肩に痛みが走っているなら、ディフェンス面で大きな問題となるだろう。
この問題を長続きさせないためにも、シーズン序盤のうちに原因を見極め、治療に専念すべきなのかもしれない。
なお、エンビードは怪我に苦しめられるNBAキャリアを送っており、これまで1シーズン69試合以上に出場したことはない。
エンビードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 9 | 337 |
平均出場時間 | 35.0 | 31.3 |
平均得点 | 29.3 | 26.1 |
平均リバウンド | 10.0 | 11.3 |
平均アシスト | 3.7 | 3.3 |
平均スティール | 0.6 | 0.9 |
平均ブロックショット | 1.2 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 4.1 | 3.4 |
FG成功率 | 51.4% | 49.0% |
3P成功率 | 24.2% | 33.5% |
フリースロー成功率 | 83.0% | 81.0% |
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