ジャズがジョーダン・クラークソンに延長契約をオファー?
オフシーズン中のトレードでNBAオールスターのルディ・ゴベアとドノバン・ミッチェルをトレードで放出したユタ・ジャズは、再建期に入ると見られていた。
だが、ラウリ・マルカネン、ジョーダン・クラークソン、マイク・コンリーを中心とし、今季18試合を終えた時点で12勝6敗、ウェスタン・カンファレンス首位と、素晴らしい戦いを見せている。
ジャズはクラークソンをトレードで放出し、資産をさらに集めると噂されていたものの、クラークソンは今後長くジャズのユニフォームを着てプレイするかもしれない。
clutchpoints.comによると、ジャズの組織内でクラークソンに対する評価と人気が急速に高まっており、トレードで放出するのではなく延長契約をオファーすべきと考えるスタッフが増えているという。
クラークソンの来季の契約はプレイヤーオプションとなっている。
つまり、ジャズは見返りを得ることなくクラークソンを失ってしまう可能性があるわけだが、クラークソンを今トレードで放出すれば相当な資産を獲得できるだろう。
だが、クラークソンがチームを牽引するパフォーマンスを見せ、ジャズが勝利している限り、トレードで放出する可能性は低いと言えそうだ。
なお、クラークソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 18 | 618 |
平均出場時間 | 30.8 | 27.1 |
平均得点 | 18.6 | 15.5 |
平均リバウンド | 3.9 | 3.3 |
平均アシスト | 4.6 | 2.6 |
平均スティール | 0.3 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 1.7 |
FG成功率 | 42.7% | 43.9% |
3P成功率 | 37.6% | 34.0% |
フリースロー成功率 | 84.4% | 82.8% |
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