ヤニス・アンテトクンポが相手からの執拗な接触に「痛みは感じない」
ミルウォーキー・バックスのNBAオールスターフォワード、ヤニス・アンテトクンポは、特にインサイドで支配力のあるプレイをする選手のひとりだ。
インサイドに侵入したアンテトクンポには常に複数のディフェンダーが詰め寄り、アンテトクンポにタフなプレイを強いようとするが、過度な接触が怪我につながる可能性も否定できない。
だが、アンテトクンポは接触大歓迎なのかもしれない。
アンテトクンポはフィジカルなディフェンスを仕掛けられることについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
痛みは感じない。
最高の気分だ。
僕は何度も激しく接触されてきたが、倒れても常に立ち上がる。
結局のところ、それがバスケットボールだ。
何度も言っているように、僕はフィジカルなプレイを楽しんでいる。
身体を張ってプレイするのを楽しんでいる。
それが僕に火を灯す。
僕を立ち上がらせる。
もちろん接触が最小限であるに越したことはない。
だが、接触されても楽しい。
それもゲームの一部だと思うし、僕はゲームの中にいるんだ。
集中する、プレイを成功させる、アグレッシブにプレイする、ドライブする、チームメイトたちのためにプレイメイクする。
それが、バスケットボールの一部であり、僕のゲームの一部だ。
接触されることもあるが、僕は痛みを感じない。
常に立ち上がるよ。
NBA選手の中には過度な接触を嫌い、レフェリーにファウルを強くアピールする者もいる。
だが、アンテトクンポはハードな接触を受け入れ、そのうえでスコアリングを重ね続けることだろう。
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