ネッツがカイリー・アービングのトレードを望む?
ブルックリン・ネッツは現地22日にフィラデルフィア・セブンティシクサーズに敗れ、勝率5割復帰のチャンスを逃した。
ネッツは昨季からさまざまなドラマに見舞われており、昨季から続いているのはカイリー・アービングのコート外での言動だ。
ネッツの組織はこのような状況にうんざりしているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ネッツはアービングとの決別を望み、トレードで放出する可能性があるという。
ただし、NBAスターのアービングの市場価値は著しく低下しており、ネッツが望むような見返りを得るのは難しいかもしれない。
アービングに唯一関心を持っているとされるのはロサンゼルス・レイカーズだが、レイカーズは現時点ではアービング獲得に動かないと見られている。
もし動くとすれば、アービングを低コストで獲得できる可能性がある来年夏だろう。
すべてはネッツの今後の成績次第となるだろうが、この夏に契約した多くのNBA選手がトレードできるようになる現地12月15日がひとつのターニングポイントとなりそうだ。
なお、アービングの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 10 | 621 |
平均出場時間 | 36.6 | 34.1 |
平均得点 | 25.2 | 23.1 |
平均リバウンド | 4.8 | 3.8 |
平均アシスト | 4.3 | 5.7 |
平均スティール | 1.3 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 2.6 |
FG成功率 | 46.0% | 47.0% |
3P成功率 | 28.4% | 39.0% |
フリースロー成功率 | 93.2% | 88.3% |
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