ボヤン・ボグダノビッチ獲得を狙うレイカーズがピストンズとトレード交渉か?
NBAスターのレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルック擁するロサンゼルス・レイカーズは、現地2月9日のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。
レイカーズにはアウトサイドシュートが不足しているため、シューターの獲得を最優先すると見られているが、すでにトレード交渉をスタートしている模様。
The Athleticによると、レイカーズはベテランシューターのボヤン・ボグダノビッチ獲得を狙い、デトロイト・ピストンズとトレード交渉しているという。
レイカーズはボグダノビッチを獲得するため、サラリーとNBAドラフト1巡目指名権などをパッケージにすると報じられている。
ただし、ボグダノビッチにはレイカーズ以外にも多くのNBAチームが関心を持っているというから、トレードを実現させるのは簡単ではないだろう。
また、若手中心に再建中のピストンズはボグダノビッチのリーダーシップとコートでの貢献を高く評価し、ボグダノビッチを長くロスターに残すことを計画しているとも報じられている。
果たしてレイカーズはトレードを実現させ、NBAプレイオフ復帰に向けてアウトサイドシュートを補強することができるだろうか?
なお、ボグダノビッチの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 28 | 631 |
平均出場時間 | 30.9 | 29.1 |
平均得点 | 21.0 | 15.3 |
平均リバウンド | 3.6 | 3.6 |
平均アシスト | 2.4 | 1.6 |
平均スティール | 0.6 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 2.4 | 1.6 |
FG成功率 | 50.8% | 45.9% |
3P成功率 | 43.7% | 39.4% |
フリースロー成功率 | 89.1% | 86.3% |
コメントを残す