シーズンベストのパフォーマンスを見せたカワイ・レナード「僕が集中しているのはプレイオフバスケットボール」
ロサンゼルス・クリッパーズのNBAスター、カワイ・レナードは、今季9試合の出場にとどまっている。
安定して試合に出場できないためか、シュートタッチが安定しない日々が続いているが、現地12日に行われたボストン・セルティックス戦ではシーズンベストとなる25得点、FG成功率83.3%を記録し、チームを牽引。
レナードの復活に多くのクリッパーズファンは歓喜しただろうが、レナードは現状を冷静に見ているようだ。
レナードは昨季NBAファイナリストのセルティックスに勝利した後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
今夜のことは気にしていない。
今夜はここにいたくない。
僕はシーズン終わりに集中している。
プレイオフバスケットボールに集中している。
今夜のことはどうでもいい。
そう語ったレナードだが、クリッパーズはこれまで選手たちの負傷離脱に悩まされてきただけに、レギュラーシーズン1試合1試合を大切にし、ケミストリーを構築したいところだろう。
だが、サンアントニオ・スパーズとトロント・ラプターズをNBAチャンピオンに導いた実績を誇るレナードは、クリッパーズをフランチャイズ初となるNBAタイトル獲得に導くべく最善を尽くすに違いない。
なお、レナードのセルティックス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | セルティックス戦 |
---|---|
出場時間 | 29:12 |
得点 | 25 |
リバウンド | 9 |
アシスト | 6 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 2 |
FG成功率 | 83.3% (10/12) |
3P成功率 | 66.7% (2/3) |
フリースロー成功率 | 50.0% (3/6) |
+/- | +23 |
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