ジェイムス・ハーデン復帰が噂されるロケッツのベストシナリオとは?
NBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンは先日、オプションを破棄してFAになるであろう来年夏に古巣ヒューストン・ロケッツに復帰する可能性があると報じられた。
ロケッツは若手中心に再建中のNBAチームだが、もし来季NBAプレイオフ復帰を目指すならハーデンを獲得したいところだろう。
では、ロケッツにとってはどうなるのがベストシナリオなのだろうか?
fadeawayworld.netによると、ロケッツにとってのベストシナリオは来年のNBAドラフト1位指名権を獲得し、かつハーデンと契約することだという。
もしNBAドラフト1位指名権を手にすることができれば、ロケッツは間違いなくビクター・ウェンバニャマを指名するだろう。
ウェンバニャマはフランチャイズの未来を一変させる可能性がある超大型選手だ。
とはいえ、ロケッツがNBAチャンピオンを目指すためには、経験と実績あるプレイメイカーも加えたいところ。
ハーデンはまさにそれに当てはまる選手であり、ヒューストンの文化に馴染みがある点も大きなメリットとなり得る。
とはいえ、すべてはシクサーズの今季の成績をロケッツのNBAドラフト指名権次第となりそうだ。
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