第4Qで力を発揮しているカイリー・アービング「僕を信頼してくれるチームメイトたちとコーチングスタッフに感謝」
ブルックリン・ネッツのNBAスター、カイリー・アービングは、現地28日に行われたアトランタ・ホークス戦で28得点、8アシストを記録し、チームを勝利に導いた。
ここ最近のアービングは特に第4Qで勝負強さを発揮しており、ホークス戦でも第4Qだけで15得点を記録。
アービングによると、チームメイトやコーチ陣からの信頼を感じ、感謝しているという。
アービングはホークス戦を終えた後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
あのラインナップで第4Qに入った時は、KD(ケビン・デュラント)は少し休んでいるということだ。
だから、僕は攻撃のレベルを上げ、効率を高めなければならない。
僕を信頼してくれているチームメイトたちとコーチングスタッフに感謝している。
ここ5試合のアービングは第4Qで平均14.6得点、FG成功率61.4%(27/44)、3P成功率45.0%(9/20)を記録。
今季全体で見ると、アービングの第4Qの平均9.1得点はNBAトップとなる数字だという。
先日はNBAキャリア初となるチームを勝利に導くブザービーターを決めるなど、勝負強さを遺憾なく発揮しているアービング。
この調子が続く限り、ネッツの快進撃は止まらないだろう。
なお、デュラントはアービングの第4Qでのパフォーマンスについて、次のように語った。
第4Qは彼の時間だ。
だから僕たちは座り、彼に仕事させる。
そして彼はビッグショットを次から次に決める。
僕たちは彼からエネルギーをもらうだけさ。
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