ラッセル・ウェストブルックが主力不在での白星に「大勝利」
ロサンゼルス・レイカーズは現地4日にマイアミ・ヒートに勝利し、連勝を3に伸ばした。
この日はアンソニー・デイビスとロニー・ウォーカーに加え、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスが体調不良により欠場。
そのため多くのNBAファンはヒートが圧勝すると予想していたかもしれない。
だが、デニス・シュルーダーとラッセル・ウェストブルックを中心としたレイカーズは、ほぼフルロスターのヒートを下して見せた。
ウェストブルックは試合後に勝因について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
戦うことだ。
仲間たちが離脱している。
だが、僕たちには戦いに備えている活きが良い若手がたくさんいるんだ。
今日の僕たちは自分たちのケツを叩いて戦った。
言葉は悪いがね。
大勝利だ。
この日はシュルーダーとウェストブルックの他、トーマス・ブライアントが21得点、9リバウンド、オースティン・リーブスが11得点、5リバウンド、3アシスト、ウェニエン・ゲイブリルが10得点、4リバウンドと奮闘。
ジェイムスとデイビス不在の中での勝利は、レイカーズの選手たちに大きな自信をもたらすに違いない。
なお、ヒート戦のウェストブルックとシュルーダーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | R・ウェストブルック | D・シュルーダー |
---|---|---|
出場時間 | 35:55 | 40:24 |
得点 | 21 | 32 |
リバウンド | 8 | 4 |
アシスト | 9 | 2 |
スティール | 3 | 4 |
ブロックショット | 0 | 0 |
ターンオーバー | 7 | 1 |
FG成功率 | 44.4% (8/18) | 53.3% (8/15) |
3P成功率 | 33.3% (2/6) | 57.1% (4/7) |
フリースロー成功率 | 50.0% (3/6) | 85.7% (12/14) |
+/- | +12 | +6 |
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