ポール・ピアースが50点以上ゲームの頻発を受け「この時代だったらもう少しスコアリングできた」
ここ最近のNBAでは40得点以上、50得点以上を記録する選手が続々と現れている。
クリーブランド・キャバリアーズのNBAオールスターガード、ドノバン・ミチェルに至っては71得点を挙げる驚異的なパフォーマンスを見せたほどだ。
そんな中、NBAレジェンドのポール・ピアースがこの状況に言及した模様。
ピアースによると、彼が今のNBAでプレイしていたらもっとスコアリングできたという。ピアースのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
50得点ゲームは僕のキャリアを通して1度しかなかった。
今の時代、今の傾向なら、おそらくもう少しスコアリングしていただろうね。
ピアースはNBAキャリアを通して平均19.7得点を記録。
3P成功率も36.8%と高く、3ポイント主体のゲームが多くなった今のNBAなら、確かにもっとスコアリングできるかもしれない。
だが、ピアースは現役引退後にさまざまな発言で物議を醸しているだけに、NBAファンの中でも賛否両論あるようだ。
ポールが引退したのは数年までじゃないか?
彼はどの時代のことを話しているんだ?
これを「ポールは話すことをやめるべきボタン」として使おう。
ポールがバスケットボールの話をすると、最後は彼自身の話に行き着く。
ポール・ピアースは(NBAの)トップ75リストに入っている選手だ。
ヘイトはやめろ!
事実、若い頃のポール・ピアースはポイントゲッターだった。
今日なら簡単に50得点だろう。
現在45歳のピアースがこの発言を証明することはできないが、これからも彼の自信が揺らぐことはないだろう。
ピアースのNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | NBAキャリア |
---|---|
出場試合数 | 1343 |
平均出場時間 | 34.2 |
平均得点 | 19.7 |
平均リバウンド | 5.6 |
平均アシスト | 3.5 |
平均スティール | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.6 |
FG成功率 | 44.5% |
3P成功率 | 36.8% |
フリースロー成功率 | 80.6% |
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そんな気はするな確かに
基本OFにおいて出来ないこと無かったし、いまのゲームなら平均28点くらいは普通にいける