アトランタ・ホークスは現地2月9日のトレード期限までにジョン・コリンズを放出すると見られている。

コリンズには複数のNBAチームが関心を持っていると噂されているが、ユタ・ジャズもその1チームのようだ。

Yahoo Sportsによると、ホークスとジャズはコリンズを含めたトレード交渉を行なっているという。

ジャズはマリク・ビーズリーとジャレッド・バンダービルトをトレード要員とし、ホークスとトレードを交渉しているとされている。

ただし、ジャズはホークスにNBAドラフト1巡目指名権をトレードパッケージに加えるよう要求しているという。

ビーズリーとバンダービルトには多くのNBAチームが関心を持っているというから、ジャズが条件を譲る可能性は低いだろう。

なお、ジャズのジョーダン・クラークソンは先日、延長契約のオファーを断ったと報じられたが、ジャズはクラークソンを重要なスコアラーとみなし、トレードで放出することはないとされている。

ビーズリーとバンダービルトの今季のスタッツは以下の通りだ。

–	M・ビーズリー	J・バンダービルト
出場試合数	44	42
平均出場時間	26.7	24.8
平均得点	14.0	8.5 （キャリアハイ）
平均リバウンド	3.5	8.1
平均アシスト	1.7	2.8 （キャリアハイ）
平均スティール	0.9 （キャリアハイ）	1.1
平均TO	1.0	1.5
FG成功率	40.6％	56.5％
3P成功率	36.1％	33.3％ （キャリアハイ）
FT成功率	85.4％ （キャリアハイ）	68.4％