レブロン・ジェイムスがレフェリーに苦言「多くの人々の雇用に影響を及ぼし得る」
ロサンゼルス・レイカーズは現地16日にヒューストン・ロケッツに勝利し、連敗を3で止めた。
だが、現地15日に行われたダラス・マーベリックス戦のレギュレーション最終盤でNBAオールスターのレブロン・ジェイムスがクリスチャン・ウッドからファウルされたにもかかわらず、レフェリーはコールしなかった。
NBAのラスト2分間レポートで「クリスチャン・ウッドにレブロン・ジェイムスに対するファウルがコールされるべきだった」と記載されたことから、レイカーズの選手たちのレフェリーへの不信感が募ってしまったわけだが、次戦のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦最終盤でも疑惑のジャッジがあり、特にジェイムスのレフェリーに対する不満が爆発した。
この件にジェイムスが言及した模様。
ジェイムスはロケッツ戦を終えた後、レフェリーのコールの解決方法について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
分からない。
僕はその答えを持っていない。
勝利のチャンスがあったにもかかわらず、それを逃すことにつながったコールが2度あったし、2試合連続で思い通りにならなかったことにすごく、すごくイライラする。
勝利のビジネスに身を置いていると、(コールミスが)多くの人々に影響を及ぼし得る。
多くの人々の雇用に影響を及ぼし得る。
現在進行している多くのことに影響を及ぼし得る。
勝利のチャンスがある時は、公平にジャッジされていると感じたい。
とはいえ、試合の結果が覆ることはない。
それを理解しているであろうジェイムスには、明日のサクラメント・キングス戦でレイカーズを勝利に導くパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。
なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | 対戦チーム | ホームorアウェイ |
---|---|---|
1/18 | サクラメント・ キングス | ホーム |
1/20 | メンフィス・グリズリーズ | ホーム |
1/22 | ポートランド・トレイルブレイザーズ | アウェイ |
1/24 | ロサンゼルス・クリッパーズ | ホーム |
1/25 | サンアントニオ・スパーズ | ホーム |
1/28 | ボストン・セルティックス | アウェイ |
1/30 | ブルックリン・ネッツ | アウェイ |
1/31 | ニューヨーク・ニックス | アウェイ |
2/2 | インディアナ・ペイサーズ | アウェイ |
2/4 | ニューオーリンズ・ペリカンズ | アウェイ |
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