ミッチェル・ロビンソンが右手親指骨折で3週間以上離脱へ
NBAキャリア5年目を迎えているニューヨーク・ニックスのミッチェル・ロビンソンが、しばらく離脱する模様。
ニックスは現地19日、ロビンソンが骨折した右手親指の修復手術を受け、3週間後に再評価を受けることを発表した。
ロビンソンは先日のワシントン・ウィザーズ戦で負傷。
当初は捻挫と診断されていたが、さらなる検査の結果、骨折していることが判明した。
今季のニックスはタフなディフェンスを展開しているが、NBA屈指のリバウンダーでありショットブロッカーであるロビンソンの離脱は、ニックスに大きな痛手となるだろう。
なお、ロビンソン離脱の間はアイザイア・ハーデンシュタインとジェリコ・シムズの出場機会が増えると見られている。
ロビンソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 38 | 268 |
平均出場時間 | 26.9 | 24.2 |
平均得点 | 7.2 (キャリアワースト) | 8.3 |
平均リバウンド | 8.9 (キャリアハイ) | 7.7 |
平均アシスト | 1.0 (キャリアハイ) | 0.6 |
平均スティール | 0.9 | 0.9 |
平均ブロックショット | 1.8 | 2.0 |
平均ターンオーバー | 0.5 | 0.7 |
FG成功率 | 67.4% | 71.6% |
フリースロー成功率 | 50.6% | 53.5% |
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