NBAオールスターポイントガードのラメロ・ボールを擁するシャーロット・ホーネッツは、現在12勝34敗、イースタン・カンファレンス14位に沈んでいる。

プレイインゲームに出場できる同10位シカゴ・ブルズとは9.5ゲーム差と厳しい状況にあることから、ホーネッツはロスターの再構築を計画しているのかもしれない。

RealGMによると、ホーネッツはゴードン・ヘイワード、ケリー・ウーブレ、テリー・ロジアーに対するトレードオファーを受け付けるという。

ヘイワードの契約は来季まで、ロジアーの契約は2025-26シーズンまで残っており、ウーブレはこの夏に完全FAになる。

ウーブレは左手の靭帯断裂により離脱中だが、現地2月9日のトレード期限あたりで復帰できる見込みだ。

ホーネッツは若手有望株やNBAドラフト指名権とのトレードを要求すると見られている中、果たしてどのチームが彼らを獲得するのだろうか？

なお、ヘイワード、ウーブレ、ロジアーの今季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	G・ヘイワード	K・ウーブレ	T・ロジアー
出場試合数	21	35	36
平均出場時間	32.7	32.6	35.6
平均得点	13.7	20.0	21.0
平均リバウンド	4.7	5.1	4.1
平均アシスト	3.9	1.2	5.3
平均スティール	0.8	1.6	0.8
平均TO	2.1	1.3	2.4
FG成功率	42.3％	42.1％	41.3％
3P成功率	30.0％	30.8％	32.0％
FT成功率	76.6％	71.4％	83.6％