フレイグラントファウルのディロン・ブルックスがレフェリーに苦言「毎晩僕に嫌がらせをしている」
メンフィス・グリズリーズのディロン・ブルックスは、ディフェンスに定評あるNBA選手のひとりだ。
だが、ブルックスをダーティープレイヤーとして見ているNBAファンも少なくない。
現地22日に行われたフェニックス・サンズ戦ではキャム・レディッシュに平手打ちを見舞ってしまい、フレイグラントファウル1をコールされたわけだが、ブルックスによると、このプレイについてはファウルをしたとも思っておらず、レフェリーから不当な扱いを受けているという。
ブルックスはレフェリーのコールについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
彼ら(レフェリー)は毎晩僕に嫌がらせをしている。
僕は自分のゲームをプレイすることができない。
十分にフィジカルなゲームをさせてもらえない。
毎晩だ。
受け入れられることではない。
彼ら(レフェリー)は毎晩僕をファウルトラブルに陥らせようとしている。
僕はそれが気に食わない。
変わることを願っている。
NBAがブルックスのためにレフェリーに働きかけることはないだろう。
つまり、ブルックスは彼自身で対処しなければならない。
おそらくブルックスがフィジカルなプレイをやめることはないだろうが、大きなトラブルにつながらないことを祈るばかりだ。
なお、NBAオールスターポイントガードのジャ・モラントはブルックスを擁護し、次のように語っている。
一部の人々が彼に対して敵意を持っていると思う。
彼はただすごく情熱的なだけだ。
彼はすべてをバスケットボールゲームに捧げている。
常に持っているものすべてを出してくれている。
人々は彼のことを誤解しているんじゃないかな。
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