デマー・デローザンがノーコールに怒り「僕はファウルされた」
シカゴ・ブルズは現地1月31日にロサンゼルス・クリッパーズに敗れ、今季の成績を23勝27敗とした。
試合終盤は1点を争う接戦となったものの、ブルズは3点差を追った最終盤のポゼッションでターンオーバーを喫してしまい万事休す。
だが、NBAオールスターのデマー・デローザンによると、残り39秒にデローザンに対するレジー・ジャクソンの接触にファウルがコールされていれば、ブルズに勝利のチャンスがあったという。
デローザンはジャクソンの接触がコールされなかったことを受け、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕はファウルされた。
何が間違っていたかというと、彼ら(レフェリー)がコールしなかったことだ。
シンプルなことさ。
明日の朝起きて、ラスト2分間レポートを読んだ時に最悪の気分になるだろうね。
レジー・ジャクソンにマッチアップされたデローザンは、ターンドリブルでジャクソンをかわそうとしたところ、ジャクソンの腕がデローザンの腕にからんだように見えた。
その結果、デローザンはバランスを崩し、ターンオーバーとなってしまった。
もしファウルがコールされていれば試合の結果は違ったかもしれないが、結果が変わることはない。
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスがそうしたように、デローザンにも次の試合でブルズを勝利に導くパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。
なお、この日のデローザンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | LOC戦 |
---|---|
出場時間 | 35:51 |
得点 | 20 |
リバウンド | 2 |
アシスト | 5 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 8 |
FG成功率 | 42.1% (8/19) |
3P成功率 | 0% (0/2) |
フリースロー成功率 | 66.7% (4/6) |
+/- | +2 |
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