カイリー・アービングがセルティックスに大敗したネッツに「彼らに立ち向かうチームにならないと」
NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービング擁するブルックリン・ネッツは現地1日、昨季NBAファイナリストのボストン・セルティックスに大敗した。
この日は試合開始直後からセルティックスに支配され、第1Qだけで46失点を喫したネッツ。
アービングによると、NBAチャンピオンを目指すセルティックスにとってネッツはその他の1チームに成り下がってしまったという。
アービングは古巣セルティックス戦を振り返り、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
彼らがチャンピオンシップを求めているのは明らかであり、彼らがレギュラーシーズンで時間を無駄にすることはないだろう。
僕たちは彼らの道の途中にいるチームの1つになってしまった。
そういうチームになってはダメだ。
彼らに立ち向かうチームのひとつにならなければならない。
ネッツは今季、セルティックスと3度対戦し、3敗している。
だが、今回ほどの大敗は初めてだ。
NBAオールスターフォワードのケビン・デュラント離脱以降の成績を4勝7敗と負け越しているネッツ。
ネッツの選手たちが今回の大敗をモチベーションに変え、次のワシントン・ウィザーズ戦で復活のパフォーマンスを見せてくれることを期待したい。
なお、セルティックス戦のアービングのスタッツは以下の通りとなっている。
– | セルティックス戦 |
---|---|
出場時間 | 31 |
得点 | 20 |
リバウンド | 4 |
アシスト | 4 |
スティール | 0 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 3 |
FG成功率 | 50.0% (9/18) |
3P成功率 | 14.3% (1/7) |
フリースロー成功率 | 100% (1/1) |
+/- | -31 |
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