キャリア通算得点でNBA記録更新間近のレブロン・ジェイムス「ホームラン記録のようなもの」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、あと2~3試合でNBA史上最もスコアリングした選手になる。
多くのNBAファンはカリーム・アブドゥル・ジャバーのキャリア通算得点について「絶対に抜かれない」と考えていただろうが、ジェイムスによると、ジャバーの記録を抜くことは、メジャーリーグベースボールでホームラン記録を更新するようなものだという。
ジェイムスはキャリア通算得点のNBA記録について質問されると、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
スポーツの世界で最も偉大な記録のひとつだと思う。
ベースボールにおけるホームラン記録のようなものさ。
破られるとは思われていなかった記録が破られる。
ハンク・アーロンがすごく長い間記録を保持していたが、サミー・ソーサやマーク・マグワイアのような男たちが迫り始めた。
「もしかしたら(記録更新は)本当にあり得るのかもしれない」と思うようになった。
そうなると、常に注目される。
サミーやマーク・マグワイアが打席に立つたびに、僕たちは「彼らは記録を更新するかもしれない」と期待するようになったんだ。
スポーツを愛する人間として、すごくおもしろかった。
彼らが打席に立つのを見るのはおもしろかった。
僕はあらゆるスポーツの歴史家として育った。
ただ、その数字(ジャバーの通算38387得点)については頭になかった。
それがカリームだと知り、僕の人生すべてだと思った。
ものすごくクールだ。
ジェイムスは来週のオクラホマシティ・サンダー戦、もしくはミルウォーキー・バックス戦で偉大なNBA記録を樹立すると見られている。
すでにチケットの価格は高騰しているというが、NBAファンはもちろん、ジェイムスの家族や盟友たちも駆けつけ、ジェイムスの偉業を祝福するだろう。
果たしてジェイムスはどのようなシュートで歴史的瞬間を迎えるのだろうか?
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