ニコラス・バトゥームがアル・ホーフォードに間違われる
ロサンゼルス・クリッパーズにニコラス・バトゥームは、現地4日に行われたニューヨーク・ニックス戦レギュレーション最終盤にオーバータイムに持ち込む3ポイントを沈め、窮地に陥っていたチームを救った。
バトゥームの働きもあり、オーバータイムにもつれた試合はクリッパーズが勝利。
だが、アメリカ国内におけるバトゥームの知名度はまだまだなのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、バトゥームはニューヨークのストリートで男性ファンから写真撮影を頼まれると、その男性から、「ありがとうアル。ゴー、セルティックス!」と声をかけられたことを明かしたという。
バトゥームとホーフォードはそれほど似ていないように思える。
だが、熱心なNBAファンでない限り、彼らはその他大勢のNBA選手のうちのひとりなのかもしれない。
今回の出来事により、バトゥームはNBA選手としての自身の現在地を改めて確認したことだろう。
なお、バトゥームの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 53 | 968 |
平均出場時間 | 21.9 | 30.2 |
平均得点 | 6.2 | 10.8 |
平均リバウンド | 4.2 | 5.1 |
平均アシスト | 1.5 | 3.4 |
平均スティール | 0.6 (キャリアワーストタイ) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 0.7 | 1.6 |
FG成功率 | 42.1% | 43.7% |
3P成功率 | 39.3% | 36.4% |
フリースロー成功率 | 65.8% (キャリアワーストタイ) | 83.3% |
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