モー・バンバがレイカーズでのケミストリー構築について「それほど難しくはならない」
先日のトレードでロサンゼルス・レイカーズに加わったモー・バンバが、現地15日に行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦でレイカーズデビューを果たした。
この日は3ポイントをすべて外し、6ファウルで退場するなど十分なパフォーマンスを見せることができなかったものの、豪快なダンクやブロックショットを繰り広げ、可能性を感じさせた。
今後はチームメイトたちとのケミストリー構築が課題となるだろうが、バンバによると、レイカーズにいるほとんどの選手が顔見知りであり、ケミストリーの構築に問題はないという。バンバのコメントをlakersnation.comが伝えている。
AD(アンソニー・デイビス)とレブロン(・ジェイムス)に「スリー6マフィア」のニックネームをもらった。
彼らのようなキャリアを送っている選手がいると簡単になる。
彼(ジェイムス)は100万ドルのシーズンを送っている。
ADはまだ10年目ではないかもしれないが、そこらへんだ。
それにD-Lo(ディアンジェロ・ラッセル)もいる。
D-Loとはクリス・ブリックリーのキャンプで少し一緒に過ごした。
僕がルーキーの時だったが、D-Loとジャレット(・バンダービルト)のプレイに見とれていた。
彼にスクリーンについて質問し、どんなスクリーンがほしいのか訊いたんだ。
僕は若手の全員を知っている。
よく知らなかったのはオースティン(・リーブス)だけだった。
ただ、彼とは夏に会ったんだ。
ロニー(・ウォーカー)は僕が中学2年の頃から共に育った。
トロイ(・ブラウンJr)はAAUで一緒だった。
(八村)塁とは大学時代に、ジャレッドとは大学時代とAAUでプレイした。
コートに立つと違う感じになるが、それほど難しくはならないと思うよ。
現地15日のペリカンズ戦では新顔の選手たちがそれぞれの持ち味を出し、勝利に貢献した。
ジェイムスとデイビスも新たな仲間たちを頼もしく感じたことだろう。
バンバがレイカーズのシステムにフィットし、本来のパフォーマンスを発揮し始めた時、レイカーズはNBAプレイオフ復帰にさらに近づくに違いない。
なお、バンバのペリカンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | NOP戦 |
---|---|
出場時間 | 15 |
得点 | 4 |
リバウンド | 6 |
アシスト | 1 |
スティール | 0 |
ブロック | 3 |
TO | 1 |
FG成功率 | 28.6% (2/7) |
3P成功率 | 0% (0/5) |
FT成功率 | 0% (0/2) |
+/- | -6 |
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