JJ・レディックが不評のNBAオールスターゲームを振り返り「選手たちには準備する時間がない」
今年のNBAオールスターゲームは、試合開始から最後まで緊張感に欠けた展開となった。
NBAはオールスターゲームに競争力を持たせるためにターゲットスコアを導入したものの、今年に関して言えば機能していたとは言えないだろう。
では、なぜ今年のNBAオールスターゲームはディフェンスレスの試合となってしまったのだろうか?
元NBA選手のJJ・レディックによると、今年のNBAオールスターゲームでは試合前にドラフトが開催されたため、選手たちには準備の時間がなかったという。レディックのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ゲーム自体は最悪のショーだった。
一方で、僕は試合前のドラフトがすごく良かったと思う。
試合前にドラフトがあり、それからポスト・マローンのコンサートがあった。
楽しかったよ。
競争力という意味ではないがね。
オールスターウィークエンドをどうセットアップするか、オールスターゲーム当日をどうセットアップするか、試合前をどうセットアップするかが重要だ。
オールスターウィークエンドに試合の準備は存在しない。
存在しないんだ。
とはいえ、多くのNBAファンはスター選手たちの白熱したバトルを期待している。
来年のNBAオールスターゲームが競争力を取り戻すことを祈るばかりだ。
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