ボビー・ポーティスがジェイ・クラウダーと仲直り「彼は素晴らしい男」
ミルウォーキー・バックスは先日、NBA屈指の3&Dであるジェイ・クラウダーを獲得した。
バックスは以前からクラウダー獲得を望んでいたというが、クラウダー獲得にあたっては、2021年のNBAファイナルで激しいバトルを繰り広げたボビー・ポーティスとの関係が懸念されていた。
だが、激しい闘争心を持つポーティスとクラウダーは過去の因縁を水に流し、すでに意気投合している模様。
ポーティスによると、バックスがトレードでクラウダーを獲得した後、クラウダーから電話があり、NBAオールスターブレイク中のマイアミでのワークアウトに誘われたという。
ポーティスはクラウダーについて次のようにコメント。The Milwaukee Journal-Sentinelが伝えている。
彼は良い男、素晴らしい男だ。
彼について言える悪いことは何もない。
僕たちはこのリーグにいる男たちと常に戦うから、(他のチームの)男たちのことをよく知らないこともある。
僕とジェイは常にそういう感じだった。
僕たちはいつも激しく争い、良い意味で頭をぶつけてきた。
僕たちは似た者同士だ。
ゲームにインテンシティをもたらすし、喧嘩腰でゲームに臨むんだ。
何年も戦った男が同じチームにいる。
すごくたくさんのバトル、すごくたくさんのストーリーがある。
ロッカールームでその話題になり、「こんなことがあったな」と盛り上がる日が来るだろう。
すべてが楽しいよ。
NBA屈指の闘争心を持つパトリック・ベバリーは昨年夏、因縁のあるラッセル・ウェストブルック擁するロサンゼルス・レイカーズに移籍した。
だが、彼らは過去の遺恨を水に流し、レイカーズにタフなメンタルをもたらした。
ポーティスとクラウダーも彼らと同じようにバックスにタフなメンタルと闘争心をもたらすことだろう。
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