ウォリアーズの戦略にはまったラッセル・ウェストブルック「ショットを外しただけ」
ロサンゼルス・クリッパーズは先日、元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックを獲得した。
ウェストブルックにはクリッパーズをNBAチャンピオンに導く働きが期待されているものの、ウェストブルック獲得後のクリッパーズは4戦全敗。
ウェストブルックは現地2日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で故意にオープンにされてしまい、シュートの問題が改めて浮き彫りになった。
だが、ウェストブルックによると、ウォリアーズ戦ではただシュートを外してしまっただけだという。ウェストブルックのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ただアグレッシブにプレイするだけだ。
効果的になれる方法を見つけ出さなければならない。
前半の僕は素晴らしい仕事をしたと思う。
後半はショットに苦しんだ。
スウィングし、プレイメイクし、必要なことなら何でもやれるチャンスがあった。
ショットを何本か外しただけだ。
大丈夫。
次の試合の準備はできている。
この日のウェストブルックはウォリアーズの戦略にはまり、FG25.0%(3/12)、3P成功率0%(0/5)、8得点にとどまった
ウェストブルックはロサンゼルス・レイカーズ時代を含め、先発出場した過去14試合すべてを落としてしまっているというが、ウェストブルックはもちろんクリッパーズは早急に解決策を見つけ出さなければならないだろう。
もしそれができなければ、ウェストブルックとクリッパーズはレイカーズと同じ道を辿ってしまうことになるかもしれない。
なお、ウェストブルックの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL | LAC |
---|---|---|
出場試合数 | 52 | 4 |
平均出場時間 | 28.7 | 30.0 |
平均得点 | 15.9 | 14.0 |
平均リバウンド | 6.2 | 4.3 |
平均アシスト | 7.5 | 8.5 |
平均スティール | 1.0 | 1.8 |
平均ターンオーバー | 3.5 | 4.3 |
FG成功率 | 41.7% | 45.7% |
3P成功率 | 29.6% | 28.6% |
フリースロー成功率 | 65.5% | 100% |
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