ケビン・デュラントが出場時間制限について「これほど長くプレイするとは思っていなかった」
先日のトレードでブルックリン・ネッツからフェニックス・サンズに移籍したNBAオールスターフォワードのケビン・デュラントが、現地1日のシャーロット・ホーネッツ戦でサンズデビューを果たした。
デュラントは長期離脱明けということもあり、出場時間は約27分間に制限。
だが、長期離脱明けの選手の出場時間としては、比較的長いほうだ。
デュラントにとっても予想外の出場時間だったのかもしれない。
デュラントによると、出場時間は19~20分程度になると思っていたという。デュラントのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
正直言うと、これほど長くプレイするとは思っていなかった。
19分か20分程度になると思っていた。
だが、コーチは元選手だ。
だから、僕がリズムを掴むためには少し長くプレイしなければならないということを理解している。
感謝しているよ。
ウィリアムスHCは先日、少なくとも来週までデュラントの出場時間を制限する予定であることを明かした。
だが、現地3日に行われたシカゴ・ブルズ戦ではデュラントを約31分間プレイさせた。
今後はデュラントの様子を見ながら出場時間を調整し、最終的には35分間程度プレイさせるだろう。
デュラントの出場時間制限が解除された時、サンズはNBAタイトルコンテンダーであることを証明する戦いを見せるに違いない。
なお、デュラントの復帰後2試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | CHA戦 | CHI戦 |
---|---|---|
出場時間 | 26:50 | 30:54 |
得点 | 23 | 20 |
リバウンド | 6 | 9 |
アシスト | 2 | 6 |
スティール | 0 | 1 |
ブロック | 2 | 1 |
TO | 2 | 2 |
FG成功率 | 66.7% (10/15) | 70.0% (7/10) |
3P成功率 | 50.0% (2/4) | 50.0% (2/4) |
FT成功率 | 100% (1/1) | 80.0% (4/5) |
+/- | +13 | +24 |
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