ジャ・モラントがチームの敷地内と飛行機に銃を持ち込んでいた場合の処分内容は?
メンフィス・グリズリーズは先日、NBAオールスターポイントガードのジャ・モラントがSNSのライブ配信中に銃を持っていたことを受け、モラントが少なくとも2試合を欠場することを発表した。
理由については明言しなかったものの、事実上の出場停止処分と見られている。
モラントの復帰時期はまったくの未定であり、NBAと警察による調査の結果待ちの段階だが、もしモラントがNBAチームの施設、もしくはチームの飛行機に銃を持ち込んでいたことが判明した場合、どのような処分が下るのだろうか?
fadeawayworld.netによると、NBA団体交渉協約の規則では、個人がチームの敷地内、もしくはチームの飛行機に銃を持ち込んだ場合、自動的に50試合の出場停止処分が科されるという。
そのため、NBAは銃がどこにあったかを重点的に調査し、突き止めようとしていると報じられている。
モラントは大炎上した後、銃は彼自身が所有しているものではないと釈明した。
モラントはいつも連れ添っている友人たちとクラブを訪れていたというから、モラントの友人が所有していたものだった可能性は十分にある。
とはいえ、モラントが大きな問題を引き起こしてしまったことに変わりはない。
モラントのNBAキャリアと人生がどうなるかは、NBAと警察による調査の結果次第となりそうだ。
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